会社設立とその費用について

会社設立というと人それぞれに異なるイメージを持っているかもしれませんが、法律上の話をしますとこれは決まっています。

どんな事業をどのようにやるかというようなこととはほとんど何の関係もなく、ただ会社という法人組織が新しく生まれたということを公的に登録することを指します。これを法人登記と呼びます。

法人とは個人、つまり一人一人の人間と対比される用語ですが、一人一人の人間であっても赤ん坊として生まれたときには出生届を提出し、一人の人間としていわば公的に登録することになります。法人として会社設立の場合であっても似たようなもので、それを誕生させるときには登記という形で公的に登録する必要があります。

そうしなければ法人として認められません。公的に登録する以上、ある程度の事務手続きが発生しているはずで、そこには費用がかかります。個人の出生届の場合には社会的に考えても登録する人から費用を徴収するのは適当ではないことから無料であり、税金で全て賄われています。

ですが、会社設立の場合にはやはり設立する人からその費用を徴収するのが適当と考えられることから、無料ではできません。なお、誤解があるといけませんので付け加えておきますが、法人組織として登録しないと事業は営んではいけないかというとそんな決まりはありません。個人としての資格であっても事業を営むことは何の問題もありませんし、実際、そのようにしている人も多くいます。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *